[コラム]リミットレギュレーションの憂鬱_202512
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遊戯王カード
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考察
2025/12/06
INDEX
祝辞
11月29日に行われた明治安田生命J2リーグ第38節で、第37節終了時点で2位の 水戸ホーリーホック が大分トリニータに2-0で勝利し、自力で自動昇格を決めました。
また、第37節終了時点で1位だったV・ファーレン長崎が徳島ヴォルティスと1-1で引き分けたため、水戸と長崎が勝ち点70で並び、得失点差で水戸の優勝も決まりました。
水戸ホーリーホックの選手およびスタッフの皆様、おめでとうございます。
ブックエース様に関わる人間として、1人のサッカーファンとして、お祝い申し上げます。
はじめに
そんなわけでこんにちは。
11月29日ですが、先日参加したサバゲーが楽しくて、サバゲー用の銃を買いに友人2人と千葉県のショップを物色しつつ、水戸の試合結果をお祈りしながら眺めてました。
一目惚れした銃が「デザート・イーグル」と、ここでも変わらない鳥っぷりを発揮した筆者ですが、惚れた銃は在庫がなくて、結局別のやつを買って帰ってきました。悲しい。ただまぁ水戸が自動昇格したのでよしとします。
さて、ぐだぐだ喋りましたが、今回は例によって「アレ」の考察をしていきたいと思います。
「アレ」 (リミットレギュレーション) について
過去記事 参照。前回の改訂
前回の規制は●新禁止 : 「ヴェルズ・ウロボロス」「魔獣の懐柔」
新制限 : 「虹光の宣告者」「VS ラゼン」「K9-66a号 ヨクル」「計都星辰」「エクリプス・ワイバーン」
●準制限 : 「K9-17号 イヅナ」「ヤミー★スナッチー」「燦幻開門」「アストログラフ・マジシャン」「深淵の獣バルドレイク」「EMERGENCY!」「六世壊=パライゾス」
●制限解除 : 「流離のグリフォンライダー」「スプライト・ジェット」「トロイメア・ゴブリン」「緊急テレポート」「マスク・チェンジ・セカンド」
で、ポイントとしては
●絶対悪であるハンデスカードの処刑
●環境上位勢 ([ヤミー]および[VSK9]) への規制
●インフレで環境から消えていったテーマに対しての規制緩和
という内容でした。
なお、[巳剣]は、前回のリミット改訂内容の公開後に登場しているため、当然ながら無傷です。
2025年10月~12月の環境
今回の改訂内容を考察する前に、今期の3ヵ月間を簡単に振り返りたいと思います。とは言いつつも最近CSから遠ざかっているため、概要だけ。
今回は前期/後期ですかね。「TERMINAL WORLD 3」の発売はあったものの、あんまり環境シーンに登場している印象はありません。
●環境前期 (「WORLD PREMIERE PACK 2025」発売後~「BURST PROTOCOL」発売まで)
●環境後期 (「BURST PROTOCOL」発売後~リミットレギュレーション改訂まで)
環境前期 (「WORLD PREMIERE PACK 2025」発売後~「BURST PROTOCOL」発売まで)
前期から継続して[VSK9]と[ヤミー]はいたものの、環境が進むにつれ[VSK9]のシェアは激減。また、来日前から評価の高かった「巳剣」が登場。「デモンスミス」型/「ライゼオル」混合構築/純構築と、それぞれに強みがあって結果を出していた印象。
少し遅れて[リシド]も純構築/「原石」混合構築で結果を出すように。
[巳剣]への優位性から[M∀LICE]のシェアも増。
環境後期 (「BURST PROTOCOL」発売後~リミットレギュレーション改訂まで)
「BURST PROTOCOL」および「THE CHRONICLES DECK 白の物語」にて、烙印のイカれた新規が複数枚出た関係で、[烙印]関係のシェアが増。また、関連しないデッキでも、「The Fallen & The Virtuous」の汎用性の高さから、ここと「烙印竜アルビオン」がセットで採用されるケースも散見されるように。
今回考えられること
毎回同じことを書いている、つまりそういうことなのですが●理不尽カード/強カードの規制
●環境デッキの規制
の2つです。
理不尽カード/強カードの規制
理不尽カードについては、今回はこの2枚だと思います。●「星守の騎士 プトレマイオス」
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魔法の言葉、「プトレノヴァインフィニティ」でおなじみのカード。
ただ、今回やばいのは、素材を7個使うターンスキップのほう。
[オノマト]だかでターンスキップさせるルートがあるとかないとかで少し話題になっていました。
前回の「ヴェルズ・ウロボロス」の先攻複数枚ハンデスと同じで、ある程度の再現性がある理不尽が存在すること自体が問題だと思っています。
捲りを許さないのはダメと思ってる節がありそうなので。
●「ギミック・パペット-ナイトメア」
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対戦相手への大切な誕生日プレゼントに。ちなみに俺はいらない。
最大唯一の問題は、[ギミック・パペット]相手だと効果が薄いこと。
昔と違って[ギミック・パペット]が環境レベルでも戦えるデッキになっていて、しかも先攻ワンキルだからシングル適正はまぁまぁ高いので、YCSJのような1デュエル戦の大会で当たる可能性がそれなりにあるの面白い。
とあるプレイヤーがYCSJの配信卓でナイトメアロックを決めたのは記憶に新しいと思いますが、公式配信であんなもん見せたら公式としては規制せざるをえないのかな、というのが率直な感想。
続いて強カード。というか、今回ばかりはこの辺のカードに触れないわけにいかなかった。
●「霊王の波動」
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手札誘発としても使える最強カード。
これもYCSJで暴れ散らかしたので、禁止になるかはともかく減りはするだろうなと思います。
環境デッキの規制
時期的に「巳剣」はスルーだろうから、規制されるとしたらお友達の方かな。。。●「閉ザサレシ天ノ月」
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こいつかよ、と思う方もいらっしゃると思いますが、[ヤミー]でも「デモンスミス」ギミック搭載しているケースがわりとありますし、なんでも2体からギミックにアクセスできるのはやはり健全でないと思います。
あと、「刻まれし魔の鎮魂棺」を規制すると (そんなもんがあるかは別として) 純「デモンスミス」のデッキが死ぬ。
さすがに外部ギミックを規制したら[ヤミー]も死ぬでしょ。
●「M∀LICE<Q>RED RANSOM」
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MDでまさかの禁止。OCGでも同じことするんじゃないだろうかと震えています。
ここが規制されたらさすがに[M∀LICE]はデッキじゃなくなるだろうなとも思います。
●「センサー万別」
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通ったら勝ちのクソカード。いい加減禁止されてくれ。
来期の環境について
年末箱やプレミアムパックが環境に大きく影響を与えるとは思えないので、環境初期は[巳剣]を中心とした環境になると予想します。また、(規制次第ではありますが) [巳剣]に強く出れる[M∀LICE]も一定数いると思います。
まぁ、無傷とはいかないでしょうか。
来期に関しては、環境が変わる可能性があるのは1月のパック発売のタイミングだけなので、そこに期待ですね。
遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ
BLAZING DOMINION
2026年1月24日(土) 発売
▼公式サイト
おわりに
さて、今回も凝りもせずにいろいろ書いてみました。振り返ってみると、今年1年このデッキを握ってました。
もともとあんまり頻繁にデッキを変えるタイプの人間ではないけど、長いですね。
気分変えるために[エクソシスター][DD][エルフェンノーツ][リシド]といろいろ触ってみましたけど、[リシド]と[エクソシスター]はちゃんあり、他は俺には合わないような気がして、結局デッキ乗り換えずにここまで来ました。
なんやかんやでこのデッキ、勝てるときは勝たせてくれるしね。
ただまぁ、YCSJとかMDを見てるとさすがにもう規制されるだろうし、さすがにここらが潮時ですね。来期の山を考えます。
ただ、本当に「これ」っていう山が今ないんですよねぇ。
去年の夏ごろ、[炎王スネークアイ]はわりとしっくり来てて、そのあと山がないからしょうがなく握った[ユベル]があんまり好きになれなかった、あの時の感覚に似てるかもしんない。
1月の箱でよさげなものが出ればいいんですけどね、先のことはわからないね。
5D’s好きだから「レッド・デーモンズ・ドラゴン」は触るでしょうけど、どうなのかな。
というわけで、ちょっと早いですが今期もお疲れ様でした。
来期どうなるか微塵もわかりません、というかそもそも俺今期まだCSあるんですが、来期も楽しんでいきましょう。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
この記事を書いた人










