[パック紹介] デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ
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遊戯王カード
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考察
2025/08/30
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はじめに
YCSJ当落出てますね。毎度のことながら筆者の知らない世界線でした。
というわけでこんにちは。
今回は、8月23日 (土) に発売された、「デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ」のカード紹介をしていきたいと思います。
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パックが出るたびにコラム記事を書いていますが、自分の思考の整理の意味合いもあります。もちろん販促もありますけどね。
若干パワー的にどうなの?とは思いつつも、「この辺のテーマはYCSJにも絡んでくるんじゃないかな?」という気もしていますので、参考にしていただければと思います。
デッキビルドパックについて
パックの概要については、こちらを参照。
([パック紹介] デッキビルドパック ジャスティス・ハンターズ)
直近のテーマを見てみると、
● クロスオーバー・ブレイカーズ : 「ライゼオル」「M∀LICE」
● ジャスティス・ハンターズ : 「ドラゴンテイル」「ヤミー」「K9 (+ VS)」
と、結構な割合で環境入りしています。収録今回のテーマはどうなんでしょうね。
収録テーマ
今回の「ファントム・リベンジャーズ」の収録テーマですが、
● 相手のモンスターを奪って戦う融合テーマ「ヘカトンケイル」
● 裏守備で地雷をセットするペンデュラムテーマ「糾罪巧」
● チューナー同士でS召喚できるシンクロテーマ「キラーチューン」
という構成。
「幽遠より救済の旋律が鳴り響く!」というキャッチコピーですが、何がどう救済なのかよくわからない。特に「キラーチューン」。
23・24日のシェアを見ると、どれも使用者はいたようですが、圧倒的なTier1である「ヤミー」の牙城を崩すには至っていない模様。とはいえこれに関しては、前回や前々回がちょっと強かったからやむなし、という印象。
では、各テーマについてみてみましょう。
「ヘカトンケイル」
融合テーマ・幻想魔族ということで、「キマイラ」との親和性が高いという話をちょくちょく耳にします。
メインモンスターはすべて幻想魔族で、光属性のレベル6と闇属性のレベル7で構成されています。
闇属性の方は、共通効果で相手のドローフェイズ以外のドロー・サーチに反応して特種召喚でき、固有効果で相手のモンスターを拝借できる効果を持っています。
「糾罪巧 (エニアクラフト)」
前回コラムでバカみたいに語った気がしますが、再度概要だけ。モンスターはすべて機械族のPモンスターで、地属性のレベル1と光属性のレベル9で構成されています。ただ、スケール的にテーマ内のP召喚は想定されていないようです。相手の効果に反応してリバースし、固有効果で相手の行動を咎めるようなデザインとなっています。
実際に回した感覚としては、リバーステーマというよりも、モンスターを罠として扱うような罠デッキの一種として考えたほうがいいような感じはした。あと雑感ですが、下級12枚と「糾罪巧-始導」3枚で初動15枚にしてもまぁまぁ初動欠勤するとか、結局妨害の質が初手のドローに寄っちゃうから再現性が微妙とか、いろいろ思うことはありました。
まぁ、そうは言いつつデザインが好きなのでしばらくは擦ると思います。
「キラーチューン」
このテーマの特徴は、シンクロテーマでありながら、チューナー同士でS召喚できることでしょう。
モンスターの種族も属性も統一性はなく、ただ「チューナー」というところだけが共通しているシンクロテーマです。シンクロ素材になると効果が誘発するデザインになっています。
収録されている各カードの詳細はニューロンで確認できますので、そちらを参照。
注目カード
というわけで、さっそく今回の収録カードから、おすすめカードを紹介していこうと思います。
「見えざる手ブレアス (ヘカトンケイルブレアス)」
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「ヘカトンケイル」からはこいつを選びました。ノーマルですが。
● 名称レベル7共通の特種召喚効果
● 相手の手札1枚をピーピングし、それがモンスターなら自分フィールドに特殊召喚できる起動効果
● 幻想魔族共通の戦闘破壊耐性
を持っています。
はい、ピーピング + 場合によってはハンデスです。こいつ、なんでノーマルなんでしょうね。絶対シク枠の「見えざる手ガイガス」よりやべーと思うんだけど。
現代遊戯王は手札誘発まみれ (何ならこいつ自身も手札で言える誘発効果を持ってる) なので、成功率もまぁまぁ高いと思います。仮に失敗しても、テーマの魔法・罠、各種「ドミナス」罠が見えれば、それだけで先攻1ターン目でも相手のデッキが何なのか読みやすくなります。結構優秀だと思うんだけど、俺だけなんですかね???
「糾罪巧-Atoriϝ.MAR (エニアクラフト-アトリマール)」
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「糾罪巧」はこいつです。発動難易度が若干高いかわりに効果もバカ強い「糾罪巧-Astaγ.PIXIEA」でもよかったんですけど、今回はエース扱いのこのクジラで。
● 自ターン中の相手の盤面での効果発動をトリガーに、その発動を無効にして破壊する効果
● 相手の盤面を全て裏守備にする固有効果
を持っています。無効効果については、残念ながら手札から捨てる/墓地に送ることが発動条件の手札誘発には対応できませんが、それでもかなりの範囲を誇ります。
ただ、このカードに関しては、「糾罪巧-裁誕」の墓地効果と合わせた、相手ターンに投げつける固有効果の妨害性能を高く評価しています。
ちなみに、今回の3テーマの中ならこのテーマが一番強いと思っているのですが、どうなんでしょうね。
「キラーチューン・キュー」
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「キラーチューン」の関連カードからはこのカードを紹介します。今回のイラスト枠テーマ。
● 召喚時、手札・デッキ・墓地から同名以外のチューナー1体を特殊召喚できる効果
● S素材として墓地へ送られた場合、相手のデッキトップ2枚を確認し、片方を除外、もう片方をトップかボトムに置く効果
を持っています。
もうめちゃくちゃ言ってますね。着地時の効果は調整版の「水晶機巧-ハリファイバー」と言えるもので頭がおかしい、素材になったときも盤面解決するような札を消せると、何を言ってるんですかね本当に。このカードの情報が出る前はなんというか微妙な感じだったのに、こんなバケモンもらったらそりゃあね。
ちなみに筆者は新弾6箱剥きましたが、こいつだけ1枚も出ませんでした。悲しい。
おわりに
今回のパックに関しては、「ライゼオル」だの「M∀LICE」だの「ヤミー」だのを見せられた後に見ると若干パワー不足に見えますが、まぁあいつらが異常なだけなのでね、比較は野暮というもの。ただまぁ、入賞報告はあるので、新規での強化に期待ですね (YCSJは10月弾の翌週です)。
というわけで、トレカエースでも新弾の取り扱いを開始していますので、よければご利用ください。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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