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[テーマ考察] レイズ・ムーン

  • 遊戯王カード

  • 考察

2026/08/15

はじめに

おはようございます。ただいま15時をお知らせします。ダイヤです。
いやね、さっき起きたばかりなんですけど、PCの時計が14:51なんですよ。おかしいですよね。
さて、それはそうと、寝ている間に公開されていたので、個人的にビジュアルが好きな「レイズ・ムーン」について見ていきたいと思います。

新テーマのカード画像はこちら。
⇒公式サイト「YU-GI-OH.JP Vジャンプニュース」(2026.8.11)公開

テーマ概要

ではさっそく、テーマ概要から。

「月が望むほどに輝きを増していくテーマだ!」というキャッチコピーとともに登場する、かっこいいお姉さん (「レイズ・ムーンの帳 シエロ」) が目印のテーマです。
カジノを連想させるようなビジュアルから「ギャンブルテーマでは?」と実しやかにささやかれていましたが、ものの見事にギャンブルデッキでした。月とツキをかけてるのかな?

効果としては、「ドローして、その結果によって何かをする」というコンセプトが見て取れます。
しかし、「異解△ (イカイ)」があまりにもぶっとびすぎてるせいでこいつらがだいぶマイルドに見えるけど、こいつらはこいつらでサーチできない制約がつくカードが多いから、サーチ多用する現代遊戯王とはだいぶ乖離があるんですよね。

簡単な概要はこの辺にして、カードを見ていきましょう。

現状存在する光属性・ランク7のXモンスター

とその前に、この「レイズ・ムーン」というテーマ、

● この効果を発動するターン、自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない。
● 自分は光属性XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

という制約がつくカードが結構あります。

というわけで、カード紹介に入る前に、現存するカードを見てみましょう。


光属性・ランク7ですが、ニューロンで検索したところ、現状11種類のカードがあります。
このうち、

● 光属性・昆虫族を要求するため、そもそも出せない「電子光虫-ライノセバス」
● 効果に「征竜」モンスターを要求する「極征竜-シャスマティス」および「超征竜-ディザスター」
● 効果に「No.」モンスターを要求する上に、現状ランク7のオーバーハンドレッドナンバーズが存在しない「CX 冀望皇バリアン」
● 他の効果が使えず、②の妨害効果の質が新規の「レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット」の②とほとんど同じ「超神星輝士 セイクリッド・トレミスΩ7」
● 「CX」の性質上、実質的に耐性以外の効果を持っていない「CX 風紀大宮司サイモン」

は、基本的には採用候補にならないと言えます。
一応、(他と比べるとマシなので) 「超神星輝士 セイクリッド・トレミスΩ7」だけは採用可能性がありますが。

で、残った5枚のカードを見てみると

● 「エクスピュアリィ・ハピネス」 :
素材 : 2体
実質的な効果 :
①:自分メインフェイズに発動できる。このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

● 「CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル」
素材 : 3体
実質的な効果 :
①:このカードの効果を発動したターン、相手が受ける全てのダメージは0になる。
②:1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターを攻撃力1000アップの装備カード扱いとしてこのカードに装備する。

● 「超量機獣ラスターレックス」
素材 : 2体
実質的な効果 :
①:X素材が無いこのカードは攻撃できない。
②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

● 「No.76 諧調光師グラディエール」
素材 : 2体
効果 :
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの属性は、このカードがX素材としているモンスターのそれぞれの属性としても扱う。
②:このカードは、このカードと同じ属性を持つモンスターとの戦闘では破壊されず、このカードと同じ属性を持つ相手モンスターが発動した効果では破壊されない。
③:相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。このカードのX素材を1つ取り除き、対象のモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。この効果は相手ターンでも発動できる。

● 「No.7 ラッキー・ストライプ」
素材 : 3体
効果 :
①:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。サイコロを2回振る。このカードの攻撃力は、相手ターン終了時まで、大きい方の出た目×700になる。出た目の合計が7だった場合、さらに以下の効果から1つを選んで適用する。
●このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。
●手札または自分・相手の墓地からモンスター1体を選んで自分フィールドに特殊召喚する。
●自分はデッキから3枚ドローし、その後手札を2枚選んで捨てる。

と、相手ターンの妨害になるようなカードがほとんどないことがわかります。
しかも、このデッキにおいては、「超量機獣ラスターレックス」は、(「光と闇の儀式」みたいな例外はありますが) 範囲的に「エクスピュアリィ・ハピネス」の下位互換ですので、光属性・ランク7の実質的な選択肢は既存カード4枚 + 新規2枚の6種類しかないことを念頭に、下記を読み進めてください。

新規カード

少し前置きが長くなりましたが、8月11日時点での新規カードを見ていきましょう。
どうせ、あとからあと1枚追加されます。

まず、今回発表された新規は、モンスター8枚 (うちXモンスター2枚) 、魔法1枚、罠1枚です。モンスターは、ギャンブルテーマらしくすべてレベル/ランク7で統一されています。

メインモンスターは上級しかいませんが、「レイズ・ムーンの朔 スクイーズ」を除いて

①:このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。このカードを特殊召喚する。

を共通効果で持っているため、言うほど重くないように思います (しかもこれ、ドローフェイズに発動できないような制約はないので、通常ドローでも出てこれます) 。

では、1枚づつ見ていきます。

※普段はニューロンコピペなのですが、今回は手打ちなので、テキストのタイプミスがあるかもしれませんが、ご容赦ください。

「レイズ・ムーンの帳 シエロ」

カード情報
光属性 / レベル7 / ATK 2100 / DEF 2100
魔法使い族 / 効果
カードテキスト
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。このカードを特殊召喚する。
②:このカードが手札に存在する場合、自分の手札・フィールド(表側表示)からこのカード以外のカード1枚をデッキの一番下に戻して発動できる。このカードを特殊召喚する。
③:自分・相手のメインフェイズに発動できる(この効果を発動するターン、自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない)。自分は1枚ドローする。


2つの自己SS効果と、メインフェイズ中にドローする効果を持っています。
ターン1があるのは③のみです。
一番出しやすいであろうこのカードに、ターン中の制約がついているため、サーチ効果持ちは基本的に採用できないと考えたほうがいいでしょう。

他のカードは、自身を特殊召喚できるのは①の共通効果のみですが、こいつに限っては手のいらないカードを戻して特殊召喚できるのが優秀。ただし、戻すのはデッキの一番下なので、戻したカードをそのままドローして特殊、みたいなことはできない。
①と②にはターン1がないのと、(1回目に限り) ②の手札コストは③のドローで回収できるため、何も考えずに3枚入れていいカードだと思います。

ちなみに、攻守が同じ光・魔法使いなので、「赫聖の妖騎士」で出せるそうです。
問題は、エクシーズテーマゆえに、「調和ノ天救竜」とのかみ合いが悪いこと。

「レイズ・ムーンの雅 キャロル」

カード情報
闇属性 / レベル7 / ATK 1400 / DEF 1400
アンデット族 / 効果
カードテキスト
①:このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。このカードを特殊召喚する。
②:このカードはリリースなしで召喚できる。この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は700になる。
③:このカードが手札から召喚・特殊召喚した場合に発動できる(この効果を発動するターン、自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない)。自分は1枚ドローする。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は光属性XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。


共通効果に加え、リリース軽減と、手から出したときにドローする効果を持っています。
③の効果を使うと光属性のXモンスターしか出せなくなるので、場合によっては一度効果を破棄する選択肢もあるかもしれない。できるだけ展開を済ませた後、もしくは相手ターンに使いたいところ。とはいえ、このカードは「レイズ・ムーンの帳 シエロ」の次に出しやすいカードでもあるし、他にドローできるカードがないなら使わざるを得ないケースもありそう。

召喚権をレベル1とかレベル3の誘発チューナーに割いて、先に「スターダスト・ドラゴン-ヴィクテム・サンクチュアリ」や「フルール・ド・バロネス」などを立ててから展開するのもありかな?と思っているので、そういう意味だと召喚権も喧嘩しそうで少し怖い。
けど、ドローの確率上げるためにも共通効果持ちの名称は全部3投が基本になるだろうから、難しそうではある。

「レイズ・ムーンの翼 ラピ」

カード情報
地属性 / レベル7 / ATK 700 / DEF 2100
獣族 / 効果
カードテキスト
①:このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。このカードを特殊召喚する。
②:このカードが手札から召喚・特殊召喚した場合に発動できる(この効果を発動するターン、自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない)。自分は1枚ドローする。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は光属性XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
③:相手ターンに1度、発動できる。光属性・ランク7のXモンスター1体のX召喚を行う。


共通効果に加え、手から出したときにドローする効果、相手ターンにX召喚を行う効果を持っています。
②の効果を使うと光属性のXモンスターしか出せなくなる。既存カードにまともな選択肢が少ないとはいえ、ドロー効果は普通に嬉しいため、この効果はできるだけ展開を済ませた後や相手ターンに使いたいところ。

③のX召喚効果ですが、X召喚成功時、もしくは特殊召喚成功時の誘発効果を持ったカードが、同時登場の「レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット」以外にないため、基本的にはこいつを出して妨害をすることになります。

「レイズ・ムーンの刃 シェーナ」

カード情報
風属性 / レベル7 / ATK 2800 / DEF 1400
戦士族 / 効果
カードテキスト
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。このカードを特殊召喚する。
②:このカードの①の効果で特殊召喚した場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキの一番下に戻す。
③:このカードを手札から捨てて発動できる(この効果を発動するターン、自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない)。自分は1枚ドローする。


共通効果とそれに付随するデッキバウンス効果、手札から捨ててドローする効果を持っています。打点も2800あって、まぁまぁ優秀。
このテーマの場合、初手に引いた5枚の①の共通効果は発動できないわけですが、このカードは初手にあっても能動的に手札交換ができ、後手の場合は面除去までついてくるため非常に優秀。
このカードも、何も考えずに3投でよさそうに思いました。

「レイズ・ムーンの灯 クルーシェ」

カード情報
炎属性 / レベル7 / ATK 2800 / DEF 700
ドラゴン族 / 効果
カードテキスト
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。このカードを特殊召喚する。
②:このカードの①の効果で特殊召喚した場合、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードをデッキの一番下に戻す。
③:このカードを手札から捨てて発動できる(この効果を発動するターン、自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない)。自分は1枚ドローする。


共通効果とそれに付随するデッキバウンス効果、手札から捨ててドローする効果を持っています。というか、除去対象以外は「レイズ・ムーンの刃 シェーナ」と同じですね。
③の効果と名称の嵩増しで、こちらも3投でよさそうです。

「レイズ・ムーンの朔 スクイーズ」

カード情報
水属性 / レベル7 / ATK 2800 / DEF 700
水族 / 効果
カードテキスト
このカードの効果を発動するデュエル中、自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない。
①:自分・相手ターンに、このカードを手札から捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●このターン中、ドロー以外の方法で相手の手札にカードが加わる度に、自分は1枚ドローする。この効果の発動後、次のターンの終了時まで自分はランク7のXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
●自分は1枚ドローする。


相手のサーチに反応してドローする効果を適用する効果と、無条件に1枚ドローする効果を持っています。ただし、デュエル中に一切のサーチができない制約はアホほど重いため、どのデッキでも無条件で採用できるようなカードではありません。

サーチをほとんど行わない相手であっても、1枚ドローの効果があるため、完全に腐ることは稀。ただし、こいつ自体は共通の展開効果がないため、引いても何も起きないことには注意。

「レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット」

カード情報
光属性 / ランク7 / ATK 2100 / DEF 2100
魔法使い族 / エクシーズ / 効果
カードテキスト
レベル7「レイズ・ムーン」モンスター×2
このカードは融合・X・L召喚の素材にできない。
①:このカードはEXモンスターゾーンに存在する限り、以下の効果を得る。
●このカードは他のカードの効果を受けない。
●デッキからカードを手札に加える効果を含む、相手が発動した効果の処理時に、その効果を「自分は1枚ドローする」にできる。
●自分・相手ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。自分は1枚ドローする。
②:このカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。自分は1枚ドローする。


ここからエクシーズ体。
EXデッキにいる場合の完全耐性 / 相手のサーチ効果の書き換え / フリーチェーンのドローと、相手によって墓地に行った際に1ドローする効果を持っています。

素材指定は名称モンスター限定なものの、ほとんどすべてのモンスターがSS効果を持っているため、見た目ほど重くはないでしょう。
ステータスはしょぼいものの、同期の「レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット」が攻撃抑制効果を持っていて、妨害の過程であちらもまず間違いなく出すことになるので、言うほどは気にならないように思います。

「デッキからカードを手札に加える効果を含む、相手が発動した効果の処理時に、その効果を「自分は1枚ドローする」にできる。」とありますが、なんとターン1がないため、実質的には「相手はサーチできない」と言っているのと同義です。
ただまぁ、本来サーチするはずの札を引かれるケースもあるため、ロックとしては不完全で、過信は禁物。

「レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット」

カード情報
光属性 / ランク7 / ATK 1400 / DEF 8100
機械族 / エクシーズ / 効果
カードテキスト
レベル7モンスター×2体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手モンスターは他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
②:このカードがX召喚した場合、または手札からモンスターが特殊召喚された場合、このカードのX素材を任意の数だけ取り除いて発動できる。その数だけ相手フィールドのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
③:ドロー以外の方法で相手によって相手のカードがデッキから離れる度に発動できる。相手のデッキの一番上のカードをこのカードのX素材にする。


攻撃制限、着地時のバウンス、サーチ効果に反応して相手のデッキのカードを吸収する効果を持っています。
主に、相手ターンに②のバウンス効果を妨害として使うことになるのですが、①の攻撃制限もまぁまぁ優秀。とはいえ、このカードは守備力2800しかなく、耐性もないので、過信はできない。

③は、そもそも「レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット」の効果でサーチを書き換えてしまうので、基本は発動できないと考えたほうがよさそうです。素材が増えることに意味もないですしね。

「眠らない街の『レイズ・ムーン』」

カード情報
永続魔法
カードテキスト
①:自分フィールドのレベル7の「レイズ・ムーン」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。
②:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の手札を1枚選んでデッキの一番上か一番下に戻す。その後、自分は1枚ドローする。
●自分フィールドに魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターが存在する場合に発動できる。自分は1枚ドローする。
③:自分・相手のエンドフェイズに発動する。自分の墓地・除外状態の「レイズ・ムーン」カードを全てデッキに戻す。


上級への耐性付与 / 2種の手札交換効果 / デッキリソース回復の強制効果を持っています。
魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターは、現状「レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット」しかいませんし、出るにしても展開の最後の方のはずなので、基本は手札交換効果を主に使うことになるかと思います。

普通のデッキならサーチ効果とかで持ってくればいいんですけど、このデッキの場合はサーチ効果が存在しないし使えないため、本来なら1投でいいようなカードも3投しないといけないのがやや減点ポイント。魔法か罠を置く効果、今から刷ってくれてもいいんですよ??

「レイズ・ムーンの煌めき」

カード情報
通常罠
カードテキスト
このカード名の、②の効果は1ターンに1度しか使用できず、①②の効果を発動するデュエル中、自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない。
①:EXデッキから「レイズ・ムーン」Xモンスター1体を特殊召喚し、このカードをそのX素材にする。その後、自分の墓地の「レイズ・ムーン」カードを全てデッキに戻す事ができる。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。自分は1枚ドローする。


脱法X召喚を行う効果 / 墓地のこのカードを捻ってドローする効果を持っています。
「レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット」はの効果はX召喚時に発動するので、基本的には「レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット」を出すことになるでしょう。効果処理後のドロー効果で「レイズ・ムーン」モンスターを引ける自信があるなら、亀さんでもいいかもしれませんが。

こちらも、普通のデッキならサーチしたらいいだけのカードなので1投でいいところを、このデッキの場合はサーチができず素引き前提なのが結構きつい。

以上、10枚を見てみました。

デッキの方針・弱点や重い誘発

ここまではカード紹介を行ってきましたが、次にこのデッキの方針を考えていこうと思います。

まず、このデッキがギミック内で用意できる妨害ですが、

● 「レイズ・ムーンの翼 ラピ」→「レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット」の②のバウンス効果
● 「レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット」のサーチ→ドローへの書き換え
● 「レイズ・ムーンの朔 スクイーズ」の、サーチに反応してのドロー
● 「レイズ・ムーンの刃 シェーナ」の②
● 「レイズ・ムーンの灯 クルーシェ」の②

です。このうち、下の2つは発動タイミングを選べないため、妨害としては微妙。

先述した光・ランク7に目を向けてみても、まともな妨害効果を持っているカードはないため、ちゃんとした妨害を用意しようとすると、光属性Xモンスターの制約がついてしまう「レイズ・ムーンの翼 ラピ」の②と、「レイズ・ムーンの雅 キャロル」の③は使わずに展開を行う必要があります。ちなみに、サーチできない方に関してはもうそういうものと割り切るしかない。

上記を除くと、ギミック内のドロー効果は

● 「レイズ・ムーンの帳 シエロ」の③
● 「レイズ・ムーンの刃 シェーナ」の③
● 「レイズ・ムーンの灯 クルーシェ」の③
● 「レイズ・ムーンの朔 スクイーズ」の①
● 「レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット」の① (要 : X素材1つ) / ② (相手によって墓地に送られた場合)
● 「眠らない街の『レイズ・ムーン』」の② (要 : 手札1枚)
● 「レイズ・ムーンの煌めき」の② (墓地効果)

です。
こいつらは制約はつかないので、Lモンスターでも何でも出せます。
光属性ではないランク7であれば「クシャトリラ・アライズハート」とか「No.89 電脳獣ディアブロシス」とかがまぁまぁ重い妨害になって、優秀そう。

後手に関しては、展開するのは変わりませんが、耐性を盾に「No.76 諧調光師グラディエール」で戦闘し、「天霆號アーゼウス」で盤面をしばく、とかでしょうか。ランク7しか出せない制約がついてしまっている場合は無理ですが。

ギミック以外のカードとしては

● ドローを行うカード (「チキンレース」「成金ゴブリン」など)
● (ドロー多用のため) 手札誘発

を大目に採用するのがよいかと思います。

次に、重たい誘発についてみていきます。

● 特殊召喚多用なので「増殖するG」
● 共通効果が手からの特殊なので「マルチャミー・プルリア」
● ドロー多用のため「ドロール&ロックバード」

あたりは重そうです。

逆に、無効系誘発や(上記以外の)ドロー系、「灰流うらら」、「幽鬼うさぎ」、「ディメンション・アトラクター」あたりは、受けても冷笑しながら展開できるように思います。

おわりに

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
普段のデッキを見ればわかると思いますが、ビジュアルのいい女は大好きです (ただしカードに限ります)。そんなわけで割と真面目にいろいろ考えましたが、こうやって見てみると妨害の質や量に不安があるように思いました。ただ、1枚の新規で環境レベルに成り上がった「キラーチューン」の前例もあるので、今後の新規次第で環境狙えるポテンシャルはあると思います。

さて、あと1ヵ月切ってますが、「デッキビルドパック グロリアス・ヴィクターズ」のシングルカードについても、パックの発売日から取り扱いがあると思いますので、ぜひトレカエースの通販サイトおよび実店舗をご利用ください。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

ダイヤ

ダイヤ

  • 遊戯王カード

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