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[コラム] リミットレギュレーションの憂鬱_202606

  • 遊戯王カード

  • 考察

2026/06/12

はじめに

こんにちは。ご無沙汰しております。
日本選手権の予選ですが、3月/5月とデッキ選択で迷走した挙句、最終的には権利を取れないという醜態を晒しました。
正直情けない話ではありますが、自分の未熟ゆえの結果ですので、素直に受け止めます。
来年は、そのタイミングで好きな環境デッキがあればまた挑戦しようと思います。

さて、前置きが長くなりました。タイトルからしてもうネタバレとなっております。
YCSJも目前に迫っていますが、「アレ」も目前に迫ってまいりましたので、今回も考えてみようと思います。
あくまで一個人の意見ですので、鵜呑みにはなさらぬようにお願いします。

※ちなみに、(時期的に) YCSJの結果は直接は関わってこないと思います。

リミットレギュレーションについて

初回記事参照。
▼[コラム]リミットレギュレーションの憂鬱_202412

前回の改訂

前回の改訂は

● 新禁止カード (1枚) : 「分かつ烙印」

● 新制限カード (規制9枚) : 「VS ホーリー・スー」「ドロール&ロックバード」「M∀LICE<P>March Hare」「燦幻開門」「魔法族の里」「巳剣勧請」「羅睺星辰」「次元障壁」「ハーピィの羽根吹雪」

● 新準制限カード (緩和7枚) : 「黒魔女ディアベルスター」「十二獣モルモラット」「スプライト・ブルー」「ティアラメンツ・レイノハート」「餅カエル」「突然変異」「トリックスター・リンカーネイション」

● 制限解除 (2枚) : 「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」「スプライト・スターター」

です。非常に非情な規制が行われ、割と容赦ない処刑も見受けられました。

ポイントとしては

● 烙印における、ナイトメアロックのキーカードの禁止 (ただし、「真炎竜アルビオン」の②があるので、完全消滅したわけではない)

● 「魔法族の里」、「次元障壁」、「ハーピィの羽根吹雪」など、環境デッキでも採用され、かつ通ったらほぼ勝ちが決まるカードの規制

● [巳剣]など、少し前からいる環境デッキへの直接的な規制

● [天盃龍]や[M∀LICE]など、その時点では環境にいなかったはずのデッキに対する謎規制

● 元環境デッキの制限解除

でした。ただまぁ、一番は「ドロール&ロックバード」ですかね。

2026年4月~6月の環境

今期は大きく序盤/中盤/終盤に分けられるかと思います。※リミットレギュレーションが通例通り6月21日(日)の21時に公開される前提。

● 環境序盤 (リミットレギュレーション改訂~「CHAOS ORIGINS」発売まで)

● 環境中盤 (「CHAOS ORIGINS」発売後~「REVOLUTION BOOSTER - トゥーン・ウィッチクラフト・破械」発売まで)


● 環境終盤 (「REVOLUTION BOOSTER - トゥーン・ウィッチクラフト・破械」発売後~リミットレギュレーション改訂まで)


[キラーチューン]一強環境→[光と闇の儀式]や[ブリッツクリーク]、[獄神]の先攻ワンキルなどの台頭→[トゥーン]の台頭、と言った流れで環境が動きました。

今回考えられること

今回は、先攻ワンキルの規制を念頭に改訂が行われるのではないかと思います。
というのは、環境クラスだけで2つも先攻ワンキルデッキがあるのはさすがにやべーだろと。常々言ってますが、先攻制圧はいいけど、先攻ワンキルとハンデスに関してはゲームじゃないので滅んで然るべしだと思います。

ただまぁ、出て1カ月も経たないタイミングで「トゥーン」のメインパーツを規制するとは思えないので、どの程度当てれるかは正直自信ないです。

先攻ワンキルパーツの規制

● 「究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン」

だいたいのケースでろくな使われ方をしないカード。このカードを「転晶のコーディネラル」で相手に押し付け、打点8000のこのカードを対象に「シャドー・トゥーン」を発動し、先攻ワンキルを行います。
過去にも先攻ワンキルで利用されるケースがあり、そろそろ看過できないところに来てしまっている気がする。

● 「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」


こいつも、まともな使われ方しているのを見たことがない。そもそも「LL」ってエクシーズテーマだし。
基本的にはこのカードを「ぜんなのついなぎひめ」で墓地に送り、「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」で墓地のこいつの効果をコピーして4000×2=8000で先攻ワンキルを狙うのが、[獄神]のワンキルプランの基本となります。

覇王スターヴが1になるか、こいつか0になるか、という感じですが、結局この手の効果って効果をコピーするやつが出るたびに問題になるので、コピー元のこちらが規制されると予想します。

理不尽カード/強カードの規制

● 「増殖するG」

規制状況を海外と合わせたい意図をミリも隠そうとしていないのが面白い。
7月の日本選手権や、8月のWCSを考えると、このタイミングで規制しそうな気がします。

個人的には、(もらって弾けないとイラつくのはあるけど) ただでさえ先攻有利ゲーの中で、明確に後手側の勝ち筋になる可能性のあるカードの1枚なので、規制どころか3に戻してほしいところではある。


● 「ナチュル・ローズウィップ」


主に[ナチュル]、ではなく[キラーチューン]で使われる札。なお、発動を無効にされた場合はカウントされないので、神系罠や「屋敷わらし」などで無効にされた場合は、もう1枚発動できます。

「キラーチューン・ロタリー」で相手の手を見た後、「キラーチューン・キュー」で出して、一方的にロックをかける運用が可能でした。
現状1枚採用が主で、「キラーチューン・キュー」で除外以外からであればどこからでも特殊召喚できるため、まず間違いなく禁止になると思います。

ほんと、こいつといいミドラといい、「1ターンに1回しか◯◯できない」系統の効果はロクなことしないですね。

● 「シンクロ・オーバーテイク」


[キラーチューン]に対しての規制。ギミックの規制は正直怪しいけど、ギミック外の初動枚数を減らす規制はかけそう。

● 「トゥーンのしおり」「トゥーンのもくじ」


新規は無理でも既存カードをしばくとかは普通にやりそう。

来期の環境について

規制の内容にもよるでしょうが、[キラーチューン]は残るものの、一強に近い環境ではなくなり、[トゥーン]なども増え、割と勢力が拮抗した環境になるのではなかろうかと思います。というか、なってほしいです。
まぁ、完全修了のお知らせのケースもあるので、正直明言はできませんが。

日本選手権という意味では、WPP7の新興勢力がどうなるかも見ておくべきですが、こちらに関しては、去年の[巳剣]のようなインパクトはないと思います。というか、[巳剣]が近年稀に見るイカレスペックだっただけな気がする。
そのあとの環境は、7月弾の強化次第ですね。

おわりに

今期もお疲れ様でした。最近、記憶力の衰えを感じています。まぁ、もともとものを覚えるのはあんまり得意じゃないんですけど。
振り返ってみましたが、今期ほどモチベがなくて、それでもそれなりに真面目に遊戯王やっていた期ってなかった気がします。


さて、次回は、YCSJについての考察でもしようと思います。
今回は、珍しくフェスティバルだけは通ったので、現地参戦予定です。対戦よろしくお願いします。

以上、お読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

ダイヤ

ダイヤ

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